社会保険労務士事務所の役割は?

良くメディアなどで耳にすることの多い社会保険労務士事務所ですが、名称だけ聞くと社会保険関係の仕事をする資格従事者の職場なのかと想像は出来ます。
しかし、社会保険労務士の仕事は意外にも広範に亘るもので、社会保険に関する手続きはもちろんですが給与計算などの会計事務の一部請負や労災などの代理手続なども行っていきます。

社会保険労務士事務所は一般的に各企業と顧問契約を結ぶことが多く、特定の事務所が社員100名以上の小規模顧客や10,000人を超える大規模企業までを顧問することは珍しくありません。
また、社会保険労務士事務所は企業内の人事や労務管理まで指導をすることが出来ますので。
労働規則や様々な企業内の決まりなどを作成することもあるでしょう。
また、会社が社員との間に労務上のトラブルが発生した場合に異論アドバイスをするコンサルティングも行っている分けです。

本来、企業がすべき労働保険や社会保険に関する煩雑な書類の作成や提出など代行するのが彼らの仕事ですが、最近では社会保険労務士事務所にも異なる資格従事者を携えて多様なサービスを提供できるように組織を強化しているところが目立っているでしょう。
ちなみに特定の社会保険労務士が社会保険労務士事務所として独立開業するには単に資格を持っているだけでは足りず、一般的には2年以上の実務経験が求められるのです。
それでも、事務指定講習と呼ばれるものを修了することで実務が要らずに社会保険労務士として登録はできます。